1番ホール攻略法「カギとなるのは一本の木!?」

OUTコース1番ホール レギュラーティーより318Y
攻略法についてご案内致します。

このホールは、正面にグリーンが見えほとんど真っ直ぐに近いミドルホールとなっております。スタートホールと言う事もあり、比較的開けたロケーションはゴルファーを悩ませない….事もどうやらなさそうです。
左サイドの複数のマウンドより左へ行くとOBが待ち構えており、右サイドは大きな一本の木が良く効いているとこです。右林を越えて行くとOBは無く開けているものの次のショットに影響が出る事もあります。

両サイドの危険ポイントをお伝えしましたので、フェアウェイセンターへ打てば良いと思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。間違えではありません。ファアウェイセンターからのアングルはとても良いからです。

しかし、ティーグラウンドから約180Y地点の中央には左から右への傾斜がある為、殆どのボールがラフの方へ転がっていくのです。更に、右サイドからは前方の斜面が入り、グリーン面が見えないケースが出てきます。

ですから、センターを狙ってもキック次第では右へ転がり落ちて行く可能性もあります。

ティーショットの狙い目は、センターやや右方向がオススメとなります。

セカンド地点からは、グリーン手前に口を開けるバンカーと、風が通りやすいホールと言う事から少しショットの際に気になる場合もあります。

写真では見えにくいですが、左には直ぐOBがはしっており、グリーン奥には小さなバンカーが待ち構えているのです。

グリーンは中央から左と右へ傾斜している形状となっております。グリーンの芝目よりは、傾斜を読む事が必須でありますが、ピン位置によっては読みとは違う切れ方をする事が多く錯覚を起こすこともあります。

意外とストレートなホールとなっておりますが、このホールの特徴でもある危険箇所が死角となっている事から、ボールの地点へ行ってから”おっ、こんな所に”と経験者には疎通事とも言える程です。
ティーショットからの方向性が決め手となると言っても過言ではありません。
ポイントとなるのはティーショットで視界に入る右の一本木です。気にならない木ですが、指などで隠してみて下さい。….コースが少し広く感じなかったでしょうか。

木が無い様に隠して打ってみると、また違ったスタートダッシュがきれるかもしれません。
いつもと違った攻略ですが、是非一度試してみてはいかがでしょうか。

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