昨年の第1回大会に続き、三甲ＰＲＥＳＥＮＴＳ【プロ野球ＯＢゴルフ選手権】の第2回大会が6月21日（水）、22日（木）の2日間で開催されました。
昨年の初代チャンピオン原辰徳選手を始め、総勢20名のプロ野球界のレジェンド達が勢揃い。初代チャンピオンの原辰徳選手に挑む男たちの熱き戦いが繰り広げられました。プレー前のインタビューでは、「原辰徳選手がライバルです」と宣言される選手も見え、この大会に対する強い意気込みが感じられました。
初日は予報通り強雨となりましたが、晴れ間がうかがえる程に回復し、1時間40分遅れでスタート致しました。初日はプロアマを交えてのラウンドとなり、80名の20組（1組に選手1名）でスタート致しました。選手がバーディーで上がれば、ゲストもバーディーが適用される特別ルールが設けられ、良い雰囲気でゴルフを楽しんでおられました。中には、ゲストの方が選手の方に「バーディーでお願いします」とプレッシャーをかける場面もチラホラ。皆様掛け替えのないひと時を過ごされており、一生の思い出になった事と思われます。
選手の皆様は緊張された様子で次々とスタートされました。初代チャンピオンの原辰徳選手は王者のプレッシャーのかかる中、堂々たるスイングで安定したショットを披露し会場を沸かせておりました。
初日の表彰式では外国人の野球選手ものまねでおなじみの360°モンキーズそうすけさんが登場！普段は外国人の野球選手ものまねがほとんどですが、この場では会場にいらっしゃる方のものまねも披露し大いに盛り上がっておりました。
2日目は決勝戦が開催され、雲天ながら心地よい風が吹く快適なゴルフ日和の中、ＣＳ日テレジータスの初の生中継がスタンバイし定刻9：30ティオフ。インタビュアーは宮本和知さんが担当され、選手たちの白熱した戦いの模様がリアルタイムで配信されました。
2日目には20名の選手によるドラコン大会も開催されました。昨年優勝の宮本慎也選手の2連覇かはたまた飛距離自慢の中村紀洋選手、佐々木主浩選手が昨年の雪辱を果たすのか注目です。プロ野球選手の驚異的な飛距離に魅了され、観客からはどよめきと歓声が渦巻いておりました。
表彰式は18番ホールのグリーン上で行われ、順位発表が終えると大きな喝采が沸き起こる中、第2回大会の幕が閉じられました。

原辰徳選手の2連覇となったのでしょうか。はたまた2連覇を阻止した選手が現れたのでしょうか。
野球で頂点を極めた20名のレジェンド達が、時を超えて現役時代を彷彿とさせるガチンコ勝負を繰り広げてくれました。
大会の模様は7月9日（日）10：30～、7月16日（日）15：00～ＣＳ日テレジータスの放送を皆様、是非ご覧ください。