8番ホール攻略法「貴方はどのように攻めますか!?」

OUT 8番 Par4 レギュラーティーより386Y
攻略法についてご案内致します。

ティーグラウンドからは、打ち下ろしの左ドッグレッグとなります。
フェアウェイ左に見えますバンカー越えで230Y必要です。
バンカーを避け、確実にフェアウェイを取るか、果敢に林を越えてショートカットを狙うか、ティーショットで戦略の分かれるホールです。

①①

攻め方次第で、セカンド以降が格段に違ってきます。
ティーショットをバンカー右に置くと、グリーンまで180Y前後の距離が残り、グリーン右は顎の高いバンカー、左に曲げすぎるとOBとなり、花道の幅は5Y程しかなく、方向性と距離感がセカンドショットに求められます。
しかし、リスクは少な目の攻め方となり、着実にパーを狙うならコチラをオススメします。

②②

次にティーショットでショートカットで狙う場合、当然リスクが伴います。
欲を出して、大胆にショートカットを狙うと手前一帯に広がるOBとなる恐れがあります。かと言って左の林を怖がり、右へ行くとそこは急な斜面となり、時には斜面からレイアップを余儀なくされることも…
しかし、リスクを覚悟でショートカットに成功すれば残り100Y前後の距離でバーディーの可能性も出てきます。

いずれの攻め方にしても、このホールはドッグレックだけではなく、グリーンにも特徴があるのです。
ポテトチップス状の形をしたグリーンは、中央にグリーンを分断する窪みがあり、セカンドショット・アプローチ・パターに大きく影響を与えています。
刻み派も、ショートカット派にも、このグリーンが立ちはだかります。

③③新④④

グリーンに足を運ばないと分からない形状。体験した方にしか分からない難しさ。
この攻略法を参考に是非、8番ホールを攻略してみて下さい。

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