IN12番 Par4　レギュラーティーより386Y
攻略法についてご案内致します。

左ドッグレッグのミドルホールです。ティーグラウンドに立つと池がすぐ目に入り、ゴルファーは池に入れたくない、でも池を怖がって右へ打つとセカンドの距離が残ると心理的にプレッシャーの掛かるホールです。

ベストなティーショットの狙い目は、池の右端とフェアウェイ左サイドの間となります。

安全策を取って、フェアウェイ右サイドへ打つと、フェアウェイにきついアンジュレーションがある為、急な左足下がりやつま先上がりのライとなる事が多く、場合によってはセカンドでレイアップを選択せざるを得ない事もあります。

更に、距離の出る人が奥のラフまで打ってしまうと、木がスタイミーとなり、左へ打つしかありません。かと言って、左へ打ち過ぎると左サイドは池がグリーン横まで続いている為、打ち過ぎも厳禁です。

更に、グリーン周りは、手前に大きく構えたバンカーがあり、グリーンを狙う全てのプレーヤーの行く手を阻みます。

写真では分かりにくいですが、グリーンには、大きなマウンドがあり想像以上の曲がりをする事も。

このホールは、ロングヒッターなら池越えのショートカットも狙えますが、方向性が要求されるホールとなっております。
冬季には更に難しさを増し、アゲンストの風も障害となります。
バーディーもあれば大タタキもある。
是非、この難ホールにチャレンジしてみて下さい。