13番ホール攻略法「球筋が明暗を分ける!?」

13番 Par3 レギュラーティーより178Y
攻略法についてご案内致します。

ティーグラウンドからやや打ち下しのショートホールです。
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最初に目に入るのが、グリーン左サイドを遮る林です。一見、簡単に越えそうに見えますが、思いのほか木の高さがあり、左サイドに打つと当たってしまう事があります。しかも、当たった跳ね方次第では、グリーンを狙えない恐れもある為、大トラブルになる事も、、、
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更に左サイドの林を越えたとしても、ティーグラウンドからは見えにくいのですが、グリーン左のバンカーが大きく口を開けています。
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ですから、左サイドの木とバンカーを避ける為、右へ打ちたくなりますが、右にも急な斜面があり、ボールが転がり落ちるとOBとなるトラップが待っています。
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更に更に、グリーンに直接落ちたボールは左に流されやすくグリーンを出てしまう事もしばしば。高い球で上から落とすか、スピンの効いた球でないとグリーンを捉えられません。
よって、このホールはティーショットがかなり重要です。持ち球がフェードのプレーヤーは、左の木が邪魔で立ちづらく、ドローボールヒッターは立ちやすいもののグリーンに球が止めにくい。非常ひ悩ましいホールなのです。

グリーンは砲台形状の2段グリーンとなっており、パッティングもアプローチも難易度が高く、カップインするまで気が抜けません。

13番ホールは当倶楽部の中で最もトリッキーなホールと言っても過言ではありません。実際に回ってみないと解らない13番ホールの難しさ、貴方ならどう攻めますか?皆様のチャレンジをお待ち致しております。

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