5番ホール攻略法「方向性と距離感が明暗を分ける!?」

OUT 5番 Par3 レギュラーティーより 150Y
攻略法についてご案内致します。

ティーグラウンドから見て、両サイドに囲まれた木で圧迫感がありますがフラットなショートホールです。

ショートホールですから、出来ればピンそばに付けてバーディー、欲を言えばホールインワン?を目指してのティーショットとなりますが、その日のピン位置や風によっては、グリーンセンター狙いで確実にパーを取りに行くといった攻略法もあると思います。

しかし、攻めるにせよ、守るにせよ、どちらも危険が潜んでいるのがこのショートホールです。

ティーグラウンドからははっきり確認できませんが、グリーン手前には3つバンカーが並び、グリーンは砲台で横長のひょうたん型。グリーンオーバーをすると、奥には高さのあるバンカーが潜んでいるのです。よって、縦の距離感が求められます。
③OK④OK

グリーン面は、写真では分かりづらいですが、グリーン左が高く、右が低い2段形状となっております。

これにより、安全策でセンターを狙うと、傾斜で右へ流され、ロングパットが余儀なくされます。

ですので、狙い目はピンの立っているサイド。写真の場合は左サイド狙いで出来ればピンの左がベストです。狭いですが、少しこぼれてもチャンスです。上りの軽いスライスラインを読み切りバーディーも見えてきます。

もう一つ、考えなくてはならないのが「風」です。
晴れた日は、ティーグラウンドから正面に見える青山高原から吹き降ろしのアゲンストの風がたいてい吹いています。
一見優しそうに見えますが、方向性と距離感の両方が求められる難易度の高いホール。
貴方ならどう攻めますか?

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