新人キャディが奮闘中!キャディが育つまでの道のりをご紹介いたします。

コース攻略の強い味方で、唯一プレーヤーがアドバイスを受ける事ができるのがキャディです。そのキャディが育つまでの道のりをご紹介いたします。

新人キャディは、経験者もいれば、全くゴルフを知らない方も入社してきます。
当倶楽部では未経験者も積極的に採用しており、3ヶ月ほどの研修期間も設けております。
それぞれにあったペースで進めておりますので焦らずじっくりと育てていきます。

キャディと言う仕事は、接客と知識(ゴルフ)と体力との3つを備えることが必要です。
また、コース内では、お客様に距離を伝えるときに簡単な計算も必要となってきます。初めの1ヶ月間は、カートの運転練習、100マス計算、声だし練習など、基本を重視した研修を行います。

はじめは自分の不甲斐なさに、とても悔しい思いをすることも。そんな中で、何度も反復練習をしていくうちに、自分の中で形になっていくと、とても面白くなってきます。
2ヶ月目に入ると、いよいよコースを覚えていきます。コースを覚えるというのは、距離間や傾斜、グリーンの形状などさまざまなポイントを覚える必要があります。先輩キャディに教わりながら一つずつ吸収してもらいます。

3ヶ月目に入るとコース内での対応力を身に付けます。はじめは2人、そして3人・4人とプレーヤーを増やし練習を行います。慣れてくると、正キャディについてお客様とのラウンドにも同行し、コースの中での流れを覚えていきます。

失敗するたびに落ち込んで、自信を失う時もあります。最後は、研修中のキャディの気持ち次第なので、マスター室は、あくまでサポート役。それを見事にクリアした方が正キャディとなります。研修をこなし正キャディになる確率は1/2ぐらいでしょうか。

キャディにとって一番のやりがいはお客様からの暖かいお言葉です。
感謝のお言葉や激励のお言葉などが原動力となります。
お客様に快適な空間をご提供すべく、キャディは日々奮闘しております。

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