第11回 三重県実業団対抗ゴルフ選手権が開催されました。

2020年7月18日(土)に「第11回 三重県実業団対抗ゴルフ選手権」が開催されました。
本年は新型コロナウィルスの影響により、開催が危ぶまれておりましたが
39チーム154名様のご参加をいただき無事開催することができました。
来場時の検温を始め、館内での感染予防対策を行い、なにより参加者の皆様のご協力により開催できましたこと
心より感謝しております。

さて、当日のスタートは雨天の影響により30分遅れの8:00ティーオフ。
気になるグリーンスピードは12.3フィートと公開され、梅雨時期のコンディションとしてはまずまずの仕上がりに。

今大会はグリーンを制するものが大会を制するといっても過言ではありません。
選手の皆様は最重要ポイントであると認識しているため、最後の最後までグリーンのチェックに時間を余すことなく
確認しておりました。

いよいよ待ちにまったラウンドがスタートします。
恒例のスタート呼び出しの案内とともにティーアップする選手はいつも以上に緊張した様子が伺えました。
今年は新型コロナウィルスの影響で、アマチュア競技もほとんど開催することが出来なかったせいか、
試合慣れしている選手にも、いつも以上の張り詰めた空気が漂っておりました。

コース内では、カートナビにリアルタイムで表示されるリーダーボードに注目が集まり、
同チームのスコアやライバルのスコアを見ながら一喜一憂されておりました。
団体戦ならではの緊張感でチームのために戦う姿がとても印象的でした。

そして全組が無事にホールアウトし、「第11回三重県実業団対抗ゴルフ選手権」の優勝は・・・

【優勝】センコー㈱ 合計ストローク225
本田技研工業㈱の5連覇を阻止し、センコー㈱が悲願の初優勝!
前回大会の3位という悔しさを糧に、安定したスコアで見事11回大会を制しました。

個人戦の部では、67ストロークで亀山急送㈱の後藤繁生選手が2位と6打差をつけて優勝。
個人戦の優勝には満足せず、決勝大会の団体戦を見据えて意気込んでおられました。

本大会の上位10チームには、2020年10月17日(土)に当倶楽部で
開催される西日本決勝大会への切符を手にしました。
愛知・岐阜・関西と各大会を勝ち抜いた強豪の企業チームが一同に集結し、
名実ともに「西日本エリアでゴルフ最強の実業団」が決まる本大会。
「西日本最強」の称号を勝ち取るのは果たしてどの企業か。戦いの火蓋が切っておとされます。

「第11回 三重県実業団対抗ゴルフ選手権」の大会結果は下記よりご覧ください。

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