INTERVIEW先輩の声
一生涯続けていける仕事に
出会うことが出来ました。
- 山川 敦子
- 平成21年 入社
一生涯続けていける仕事に
出会うことが出来ました。
キャディの仕事を始める前は、10年余りアルバイトをしながら子育てをしてきました。子供も大きくなってきましたので、フルタイムで働ける仕事を探している時に、キャディの求人に興味を持ちました。
人と接する仕事が好きな事、ゴルフというスポーツに興味があった事等が志望動機でしたが、学生時代からスポーツをしていたので、体力には自信がありましたし、友人がゴルフをしていたこともあって、当時ゴルフ経験がなかった私にも身近に感じるスポーツではありました。
10年続けてきた仕事を辞めるという事はリスクもあり当時はすごく勇気がいりましたが、気がつけばあれから8年が経ち、今となってはあの時の判断が間違っていなかったと確信しています。
キャディの仕事では色々な方と出会えます。ラウンドの場合、1日5時間程一緒に過ごさせていただきますので、必然的にゴルフ場内のどこの部署よりもお客様と接する時間が長くなり、プレー中のケアに限らず、いろいろなお話しが出来ます。
私自身、お客様との会話は大好きですし、色々と勉強させていただく事が多いです。昔、学校の勉強は全く覚えられませんでしたが(笑)、ゴルフの事やお客様と会話した事はずっと覚えていますネ。ですから、お客様が再度来場された時に声を掛けていただける時はとても嬉しい瞬間の1つです。
入社するまでは、キャディのイメージ=「きつくて、ゴルフの知識がないとできない仕事」でしたが、実際はカリキュラムを組んだ研修期間が設けられていて、親切丁寧な指導もあり、すぐに習得する事ができました。キャディだけでなく、ゴルフの経験や知識がなくても出来ますし、お客様のプレーのお世話をしながら過ごす時間は、あっと言う間です。また、多くの人と接するようになり、性格も明るくなったと思います。
楽しみがないと仕事を続けていくのは難しいですが、私にとってキャディという仕事はまさに「一生涯続けていける仕事」であると感じています。榊原温泉ゴルフ倶楽部では10代から60代までのキャディが在籍していますが、私よりも先輩で目標となるキャディも沢山おり、みなさんから指導もいただけることで、毎日頑張れています。
キャディという仕事の楽しさは、お客様のサポートを出来る点にこそあります。例えば、ナイスショットが出た時やパターが狙い通りにカップに吸い込まれたていった時に、お客様と一喜一憂できるのはキャディならではの醍醐味です。
また給料も自分が頑張った分だけ貰えるので、意欲的に取り組む事ができます。恵まれた環境で楽しく続けられるキャディの仕事に、私は誇りを持っています。
今後もお客様の楽しい時間をサポートさせていただき、お客様にお越しいただけるよう微力ながら貢献していきたいです。そして、キャディとして一緒に働いてくれる仲間がもっと増えることも楽しみにしています!