INTERVIEW先輩の声
還暦すぎても、健康でいられるのは
キャディの仕事のおかげです。
- 佐藤 幸江
- 平成4年 入社
還暦すぎても、健康でいられるのは
キャディの仕事のおかげです。
ゴルフ場の開設に伴いオープニングスタッフの募集チラシを見たのがきっかけでした。ゴルフ未経験でしたが、分かりやすいカリキュラムですぐに習得でき、少しずつ経験を積み上げ、今は若手とベテランの間に入って、調整役に徹しています。若いキャディが増え、世間にキャディの魅力をもっと伝えて行きたいです。オープン当初から働いており、たくさんのお客様と出会い日々変化のある中で、お客様の笑顔があるからこそ、今もこうして続けられていますし、自信を持って仕事が出来ています。今となってはキャディの仕事以外、考えられません。私にとってキャディという仕事は切っても切れない存在となっています。
何と言っても仕事にやりがいがある事です。入社当初は緊張してスタッフ・お客様と上手く会話できない事もありました。多くのお客様と接して行く事で、自然と自分から話しかける事にも慣れてきたのだと思います。
ラウンドが終わって「楽しかったよ」「またくるね」と言っていただけた時は本当に嬉しく、仕事のやりがいを感じる瞬間ですね。この一言をかけてくれるだけで一日の疲れを吹き飛ばしてくれる魔法の言葉です。
職場環境も働きやすく様々な年齢の方が男女問わず働いています。体力の続く限り続けて行きたいと思います。これが、健康の秘訣でもあります。
楽しい事を学ぶ日々は「悩む暇もないくらい、楽しかった」。ゴルフという分野において無知だった私が、25年間もキャディとして続けられたのは、毎日違うお客様と仕事の話やプライベートの事まで。人と接する事がとにかく好きという事です。また働く環境だったり、一日の限られた中で自分の時間を有効に使えるという事が魅力だなという所もあります。常に心掛けている事はお客様に1日楽しんで、気持ちよくプレーしてもらう事です。お友達と遊びに来ている人・接待として使われている人など、いろいろな方がいるので、お客様に合わせて行く事が大切だと思っています。「お客様が今、何をしてほしいか」という雰囲気を感じとる事がキャディの仕事です。