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- 2024年7月13日(土) 更新
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NEWS
お知らせ
2024年5月23日(木)~5月25日(土)の3日間に渡り、「第7回三甲ミッドレディスゴルフトーナメント ゼロホールカップ」が開催されました。
今大会は、女子プロゴルファー63名と男女アマチュア参加のプロ&アマのゴルフ大会です。
JLPGAツアーで活躍された選手を中心に63名の女子プロゴルファーがここ榊原温泉コースで熾烈な争いが繰り広げられました。
第7回大会を制したのは、トータル1アンダーで【宅島美香プロ】でございました。
宅島プロ初優勝おめでとうございました。
3日間に渡り繰り広げられた大会の模様をダイジェストでご紹介いたします。
第7回大会 出場予定選手一覧(63名/順不同・敬称略)
本大会の鍵はグリーン攻略です。3日間ともにグリーンスピードは11.0フィートを超えており、参加者を苦しめる最大の要因となっておりました。
グリーンが速いという声が非常に多かったように感じます。高速グリーンの攻略が勝負の行方を左右しておりました。
本大会は、女子プロ2名とアマチュア2名が同組となり、アマチュア1名に対しプロが1名つく非常に嬉しいペアリングが実現。
女子プロ2名が同組というのは中々経験できるものではありません。
いよいよ定刻8時30分より、全ホールからのフルショットガンスタートです。綺麗なスイングから放たれる安定したショットや見た目とは裏腹に力強いショットを放つプロなど「ナイス ショット」が飛び交うスタートとなりました。
初日トップは高橋美保子プロが2アンダーと安定したプレーを披露。2位には1打差で小橋絵利子プロとなりました。
初日のドラコン大会では、当コース所属の中村絵里香が252ヤードで優勝いたしました。ニアピン大会では、永井奈都プロが30㎝で優勝いたしました。
2日目のドラコン大会では川本麻美プロが249ヤードで優勝いたしました。ニアピン大会では国本百恵プロが1m80㎝で優勝いたしました。
7バーディーでトータル3アンダーと猛チャージをかけた宅島美香プロが2日目単独首位に立ちました。初日トップの高橋美保子プロはトータル3オーバーという結果となりました。
終わってみれば2位と4打差をつけて圧巻の優勝でございました。やはり優勝を決定づけたのは2日目の7バーディーで勢いづいたように感じました。宅島美香プロ初優勝おめでとうございました。
来年には第8回大会の開催も予定しており、回を増す事にレベルが上がっている今大会。
第8回大会は宅島美香プロ連覇達成となるのでしょうか。はたまた連覇を阻止する選手が現れるのでしょうか。
今から来年の大会結果に注目が集まります。
【宅島美香プロ優勝コメント】
第1回大会より出場させていただき、やっと優勝することができ嬉しい気持ちでいっぱいです。優勝できた最大の要因は2日目の7バーディーがやはり大きかったです。来年も連覇達成できるよう頑張ります。最後にこのような素晴らしい大会を開催してくださる後藤会長始め三甲株式会社様、三甲ゴルフ倶楽部 榊原温泉コースの皆様、ありがとうございました。また来年もよろしくお願いいたします。