7番ホール攻略法「風の読みが明暗を分ける!?」

OUT7番 Par3 レギュラーティーより137Y
攻略法についてご案内致します。
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このホール最大の特徴は手前から奥へ上がっていく3段グリーンであることです。
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ショートホールの1打目でよりピンに近づける為には、正確な距離・風を読む事が必要になってくると思います。
しかし、このホールは距離表示より遠く感じる(錯覚)事とティーグラウンドとピンフラッグの風向きが異なる事から、クラブ選択に頭を悩ませます。ティーグラウンドで感じる風は、左から右へ抜けて行く風向きとなり、逆にピンフラッグは右から左へ向いている事が多く、実は球への影響をあまり受けない舞っている風で有る事です。後方を振り返るとバックには青山高原があり、高原からの吹き下しの風が最もボールへ影響を与えると考えられます。
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ですから、風向きはフォローとなる事が多いです。風の読みで左右される一つのポイントとなりますが、ジャッジミスからグリーン奥へ行きますと、ピン位置によっては段を下るシビアなタッチが必要となり3パットの恐れも出てきます。
グリーン手前と右にバンカーがあり、
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左にはOBが入込んでいる為、グリーンを外れ左へ行きますとOBとなる可能性もあります。
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ティーグラウンドから広く感じさせるロケーションとなっておりますが、実は狭いホールとなっております。

皆様に是非一度は体験して頂きたい事があります。
それは、3段グリーンの1番上(奥)の段に切るピンポジションです。
同じ面を捉えても止まらず奥へこぼれてしまい、かと言って手前からは段を上がらず戻って来てしまう事がほとんどですので、同じ面に付ける事が出来れば素晴らしいです。
しかし、どのピン位置でも難しく、距離・風のジャッジが求められ頭を悩ます非常に難しいショートホールの1つとなっております。

この風向きの攻略をご参考にして頂きチャレンジしてみて下さい。

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