プロ野球のレジェンド軍団が集結しました。

三甲PRESENTS【プロ野球OBゴルフ選手権】の第3回大会が6月20日(水)、21日(木)の2日間で開催されました。

第1回、第2回大会連覇の原辰徳選手を始め、プロ野球界のレジェンド軍団が集結しました。
新たに、真弓明信選手、村上隆行選手、田中幸雄選手、島田誠選手、大久保博元選手が加わり、過去最多の総勢27名で開催致しました。

初日は予報通りの強雨となり、「さずがに今日は中止だろう。」と油断する選手もチラホラ見えましたが予定通りの8:30に強行スタート。
天候は次第に小雨となり、なんとか全員が18ホール回り切ることができました。

プロアマを交えてのラウンドで、選手がバーディーで上がれば、ゲストもバーディーが適用される特別ルールが設けられました。
その為ゲストが選手にプレッシャーをかける場面が見られ、プロとアマの交流が深まっている印象を受けました。

貴重な経験であり、一生忘れることのない一日になったことと思います。

2日目はプロとアマが分かれ、7:30よりアマチュアの部、9:45より選手がスタートとなり、
当日のグリーンコンディションは13フィートの高速グリーンに仕上がっていた為、3パット、4パットを叩く選手が続出していました。
選手の組合せは1日目の順位で決定しており、1組3名でのラウンドとなりました。
最終組はトップ3でのラウンドとなり、白熱した戦いを繰り広げてくれました。

第1回、第2回大会連覇の原辰徳選手が3連覇を果たすのか注目です。

ホールアウト後には、27名のOB選手によるドラコン大会も開催されました。
プロ野球選手が放つ驚異的な飛距離に魅了され、観客からはどよめきと歓声、時には笑いが起こる場面も見受けられました。
見どころは、中村紀洋選手が2連覇を果たすのか!?
また、飛距離自慢の選手が連覇を阻止するのか注目です。

表彰式は18番ホールのグリーン上で行われ、順位発表が終えると大きな喝采が沸き起こる中、第3回大会の幕が閉じられました。

原辰徳選手の3連覇となったのでしょうか。それとも新チャンピオンが誕生したのでしょうか。
現役時代を彷彿とさせるレジェンド軍団の真剣勝負に目が離せません。

この大会の模様は7月15日(日)15:30~、7月22日(日)14:00~CS日テレジータスの放送を、是非ご覧ください。

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