ここぞという時のロブショット!失敗を恐れない構え方

ラフからのセカンドショットが、右へ抜けてキャリーでグリーンオーバー。どうやら、ラフからのショットがフライヤーしてしまった。(クラブフェースとボールとの間に、芝が多く入りボールにスピンが掛からず、思った以上にボールが飛ぶこと)

夏場に、深いラフから負けないように打った球が、必要以上に飛んでしまうことありますよね。

そして次なる試練は、エッジからピンが直ぐで、ピッチエンドランが使えない。しかも、また深いラフにボールがある。

こんな時は、バンカーショットのようにフェースを大きく開いて、ロブショットを試みるのも良いかもしれません。

イメージは、どの高さまでボールを上げたいか空を見て、打ち出す方向を決めます。ピンばかり見ていると、目線が下がって、中途半端なスイングになってしまう。

ここは、思い切ってフェースを開いた分、ボールの飛びだし角を意識して、気持ちよく空にボールを打ち出したほうが、結果は良くなるはずです。

ロブショットは、リスクはありますが、バンカーショットのように大きくゆったりスイングを試みてはいかがでしょうか。

TOP