伊賀牛の美味しさに密着!

当倶楽部の肉料理は「伊賀牛」を中心にメニュー構成しています。
伊賀牛は日本国内の上質なブランド牛と肩を並べるほどの品質を持っており、とろける
味わい、柔らかさを楽しめる牛肉となっており、お客様から大変、好評を頂いております。

取引業者である㈱森永クック様の牧場にお邪魔して来ました。
今回、お世話になったのは㈱森永クック の森永専務。

牧場の周りには、大自然に広がる絶景。空気も澄んでいて非常に気持ち良かったです。

牧場に行くのが初めてだった私達は、大きな敷地に飼育されている。と勝手なイメージをしていましたが、
そうではなく枠組みされている中で飼育されていました。
牛は運動をさせると筋肉が付き、お肉本来の柔らかさ・旨味がなくなってしまうので運動は
極力させず、ストレスを与えないようノビノビと過ごせる環境作りが徹底されていました。

毎日、朝、夜と2回に分けてエサを食べており、主食は「米ぬか」「ワラ」。
エサを食べれば食べる程、脂がついてしまう為、エサの量・時間帯もしっかりと管理されていました。

牛の背中を見ただけで、牛のランク(A4・A5)が一目で分かる。
それは写真のように背中がまっすぐになればなるほど良い状態。
農家の方達は背中を目安に出荷の時期を考え、日々、飼育しています。
※参考 一番良い出荷時期→30ヶ月~32ヶ月

農家の方達の声
私達は毎日、牛の様子を見ています。子牛から立派に成長した牛にはとても愛着が湧きます。
やはり一番寂しいのは出荷の時期です。長い月日をかけて育ててきた牛は我が子を育てるのと同じ。旅立つ日は非常に辛いものです。常に心掛けている事はお客様に美味しいお肉を届けるという気持ちをもって日々、仕事に取り組んでいます。

森永専務より
三重県は松阪牛が世間的に認知されているが、”伊賀牛も美味しい”という事を世間の方にもっと知ってもらいたい。今後は自社で牛を育てる事を目標として行きます。
伊賀牛の美味しさは、農家の方達が毎日、我が子のように愛情に注ぎ、徹底された管理体制のもと、牛を飼育している事が伊賀牛の美味しさに繋がります。また農家の方との信頼関係で成り立っており、お客様が安心して「購入できる・食べれる」という安心感を持ってもらう事が一番重要だと思っています。

当倶楽部は、宿泊施設も完備されており、夕食もご用意しております。
夕食メニューにも伊賀牛を使用した「しゃぶしゃぶコース」「すき焼きコース」も御座います。
メニューはこちら>>

当倶楽部をご利用頂いた際には、伊賀牛を是非、ご賞味下さい。

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